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松丸内科クリニック|茨城県取手市の内科、消化器内科、小児科

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お知らせ

鼻からの胃カメラ

従来の胃カメラは口から挿入するため、カメラの先端が舌の根元や咽頭に触れた時の 「ゲー」とか「オエッ」といった嘔吐反射が問題でした。
もちろん内視鏡の専門医が細い胃カメラを用いて丁寧に挿入することにより、なるべく 嘔吐反射が起こらないようにして、苦痛の少ない胃カメラ検査を実践してきましたが、嘔吐反射の強い患者さんにとっては、あまり受けたくない検査であったと思います。

最近鼻からの胃カメラが開発され、つらくない楽な胃カメラとして脚光を浴びています。
鼻から挿入するため、カメラの先端が舌の根元や咽頭に触れず、嘔吐反射がほとんど おこらないので、つらくないのです。鼻の局所麻酔を十分にすることで、鼻の痛みや 違和感はほとんどなく、鼻出血も特には問題ありません。口がマウスピースで塞がれて いないので検査中の会話も可能です。

2017年3月22日に当院では二代目となる経鼻胃内視鏡としてオリンパス社製の GIF-XP290Nを導入しました。
実際に使用してみると、嘔吐反射が少なく、喉も鼻も楽なようです。
これまで嘔吐反射が強くて苦しい経験をした人や、はじめて胃カメラを受けるのに つらそうなので決心がつかない人にはお勧めです。
なお、ほとんどの人は鼻からの 胃カメラが可能ですが、鼻の奥が狭いために入りにくい人が1割ほどいるようです。
その場合には、口からの細い胃カメラで、なるべく苦痛の少ない検査を心がけます。